#266 科学のみ信じることはを自殺ではないか

仄雲 Official Fanclub 「独白」

2026/09/06 20:00

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「科学のみ信じることはを自殺ではないか」

 

ドストエフスキーの作品で出てきたこの一文に妙に心に落ちて、納得したことがある。

 

僕らは社会に、誰かに決められたことをずっと信じるように教育されて、そして生きてきた。

レールに乗っかり、ルールを守る。そこに価値を置く。

 

うっすら疑いながらも結局、圧倒的マジョリティに飲まれてしまう。疑い出すまでは仕方のないことでもある。

 

 

僕は自分自身をコントロールするために、二年前から心理学を学び出した。

人生はデフォルトで苦しい。

だからこそ「自分の心がどうあって、何を成すか」と言うことが大事だと思ったからだ。

 

実際に生活していく上で、無駄なことに悩まなくなって、やりたいことが続けれるようになった。

人間の構造も大体は一緒なので、「自分の攻略本」感覚で学んでいる。心理学や化学は本当に素晴らしい。

 

だが、それだけでは決して語れないものが人生には存在していると思う。

信仰や宗教、音楽に小説だってそういう「科学だけでは説明できない余白」をはらんでいる。

 

 

その余白こそが、その人を個人たらしめる何かなのだと、僕は信じて疑わない。これも一種の信仰。

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